ちなみに「茶花どんこ」とは、傘の部分が花模様のように割れている干しシイタケのことです。高価な干しシイタケです。また「返し」は松本の大久保醤油でとるそうで、だしと合わせて翁独自の深みある「つゆ」になっています。
「ざるそば」と「いなかそば」はともに840円。いなかそばは色が黒くてやや太めのそばです。辛味大根で味わう「おろしそば」は1,050円、鴨せいろは1,350円です。基本的にメニューは以上なので(12~3月には「かけそば」と「鴨南蛮」がある)、行列ができていても回転は早いため、すぐにお店に入れます。
また翁はお店からの眺望が素晴らしいのです。
坂を上っていった、小高い丘にあるため、窓が大きくとられた店内からは遠く北アルプスが望めます。晴れた日にはまさに絶好のロケーション。安曇野に来たら、ぜひこの眺めを見ながら逸品のそばを食してみてください。
(高橋モータース@dcp)
『翁』
http://azuminookina.com/
店内からはこのように八ヶ岳を望めます。
ざるそば。840円。のどごしが最高。さすが名人の打つそば。
田舎そば。840円。黒く、少し太めのそば。やや固めの食感です。
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