くらし情報『【ビジネス】20代がスクール・習い事にかけるお金は手取りの2割以内』

2009年7月29日 00:00

【ビジネス】20代がスクール・習い事にかけるお金は手取りの2割以内

「10~20%未満」という人も20.8%おり、2割程度までが20代がスクール、習い事代として無理なく出せる金額の割合であるようである。

習い事やスクールで学んでいる具体的な内容を尋ねた(複数回答)(図4)。「英会話」が16.6%、「金融系の資格(会計士、簿記、FPなど)」10.3%と、ビジネスパーソンらしいものが上位2位を占めた。以降、「日本の伝統文化系(着付け、お茶、お花、書道など)」、「ダンス系(フラダンス、ベリーダンス、社交ダンスなど)」、「音楽系(歌、ピアノ、ギターなど)」と続いている。その他の趣味、資格について学んでいる人も各約20%ほどいた。

「スクールや習い事をする目的は何ですか?」と聞いた(複数回答)ところ、「自分が楽しむため」という回答が38.6%ともっとも多かった(図5)。それ以降は「教養を身につけるため」23.1%、「ビジネス力をつけるため」16.2%という結果になった。

■スクールや習い事のメリットは「仕事に役立つ」と「新しいコミュニケーション」
「スクールや習い事が役立つと感じるのはどのようなときですか?」と尋ねた。
そのコメントの一部を紹介する。特にスクールに通っている人の意見では、さまざまな人と出会って交流できることのメリットに触れる人が見られた。

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