朝顔のように自然体で、自由に腕を伸ばして生きればいい
何となく、みんなと一緒のレールの上から落ちないように見渡しながら生きてきたけれど、隣のレールに行ってもいいし、進むのが辛いのならやめたっていい。
自分で腕を伸ばしていけばいいのだ。
家族のことを勝手にあれこれと心配して、辛い思いをしないようにと先回りして回避しようとしていた私は、レールの脇をセメントで固めていたのだろう。
なにがあっても経験だ。
どんと構えていよう。
大切なことは、いつだってシンプルなんだ。
そう思ったとき、やっとほんの少し、肩の力が抜けたのを感じた。
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