2011年10月12日 20:35|ウーマンエキサイト

ドイツの細幅子供靴「ダウムリング」秋冬コレクションが登場

日本人の足は幅広・甲高と言われているが、運動量が少なく、現代食を多く食べる都会の子どもたちを中心に、最近は細幅の足の子供が増えている。どんな靴を履かせても靴がパカパカしたり、足の指が変形してきたような気がするなど、子供の足や靴の悩みを抱えるママは少なくない。

ドイツの細幅子供靴「ダウムリング」秋冬コレクションが登場

実は安価な靴というのは、型抜けがよく機械による大量生産がしやすいので、靴の幅が大きく、柔らかめに作ってあることが多いもの。このためサイズは合っているはずなのに靴幅が合っていないので靴がパカパカとしてしまい、結果的に成長期の子供に小さいサイズの靴を履かせてしまっていることが多い。

そこでご紹介したいのが、サイズの他にS/M/Wと3つの靴幅の規格があるドイツで、細幅子供靴として国内トップシェアを誇る老舗ブランド「Daumling ダウムリング」。

靴が薄く足に吸い付くようにフィットするよう、熟練の職人の技術で手仕事で作られていくのはもちろん、靴の発色や色のりをよくするために革のなめし行程で使用される化学薬品クロムを使わず、子供の皮膚に付着しても有害にならないよう、ナチュラルな素材にこだわった靴作りをしている。


ドイツの細幅子供靴「ダウムリング」秋冬コレクションが登場

靴の幅がきちんと合っていれば、まずきちんとかかとを合わせベルトで甲を止めてあげると、つま先に0.5~1センチほどの余裕をもたせることができ、サイズが早く変わる時期でも約半年は履くことができる。

一般に日本の子供靴にかける1足の値段の平均は5,000円前後なので、1足1万円台後半の「ダウムリング」の靴はとても高価と言えるかも知れない。でも骨が柔らかい子供は靴が合っていなくても自分では分からないことが多く、結果的に足の指が変形したり膝を痛めたりしてしまうこともあるとか。そのためきちんと子供の足に合った靴選びをしてあげるのは、子供の健康のためにも、また靴を大切に履くという教育をする意味でもとても大切なこと。

「ダウムリング」の靴は日本ではまだ珍しいが、東京・吉祥寺の靴専門店「オートフィッツ」は、丁寧なカウンセリングのもと、適切な靴を選んでくれる。

合う靴を履くようになってから、子供が運動が好きになった、運動会で1等賞が取れるようになったと報告してくださるお客様も多いとか。子供の靴選びに悩まれている方は一度足を運ばれてみてはいかがだろうか。

オートフィッツ吉祥寺住所:〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-2

営業時間: 平日 AM11:00~PM8:00 土日祝 AM10:00~PM8:00

電話:0422-47-8891

FAX:0422-47-8806

取材/鶴賀奈穂乃

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