愛あるセレクトをしたいママのみかた

キレイな部屋で新年を迎えよう、一人暮らしの大掃除大作戦

ウーマンエキサイト
思い出の写真や思い出の品などはなかなか捨てられませんが、これらもどんどん増えて行くので、思い出ボックスなどをつくり、それ以上入らない分は捨てるなど決まりを作りましょう。



思い出も大切ですが、過去にばかりとらわれていても良くありません。同様に、「いつか使うかも」「時間ができたらやりたい」と思っている趣味のグッズや教材など、未来のためにモノをとっておくのもやめましょう。過去や未来よりも、「今」の快適な暮らしが、充実した未来へつながっていきます。




クローゼットに少しゆとりができる程度にモノを減らせたら、収納も見直してみましょう。収納のポイントもおさえましょう。

・いかに使いやすい場所に収納するか

・そのものを使う場所の近くにしまう(ゴミ袋はゴミ箱の近くに等)

・一緒に使うものは同じ場所にしまう



きれいに収納しても、取り出しづらくて使用頻度が減ってしまっては本末転倒なので「使う」ことを第一に考えます。



また、

・踏み台が必要な高い場所→使用頻度の低い「軽い」もの

・手を伸ばせば届く場所→比較的よく使うもの

・取り出しやすい場所→日常的に使うもの

・しゃがむ必要がある場所→使用頻度の低い「重い」もの

というように収納するとモノを使う時の動きがスムーズになります。



「モノを捨てる」=「過去の自分から脱皮すること」と表現するそうじ評論家もいます。いらないけれど場所だけとっていたモノを捨てることで、生活がスムーズになるだけでなく、過去の自分と決別し、心もすっきり前向きになったりします。ぜひこの機会に大掃除をして、新たな気持ちで新年を迎えましょう。

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