彼ママに会うときは、彼ママの出身地のチェックと手土産の紅茶を忘れずに!?
彼のことは大好きだけど、彼ママに会うとなるとやっぱり緊張してしまいますよね。この年末年始、彼の帰省に合わせて一緒に実家を訪問するともなれば、まさにドキドキですね。どうすれば彼ママと仲良くなれるのか、嫁姑に関する調査から秘訣を探ってみましょう。
紅茶ブランド「リプトン」を展開するユニリーバ・ジャパンは、年末年始の帰省シーズンが到来する12月に向け、47都道府県別、嫁・姑合計1,785名を対象に、「帰省時における嫁・姑の関係性」について意識調査を実施しました。
その結果によると、「帰省してくれるのが楽しみなお姑さん」 87%に対し、「帰省することに憂鬱と感じるお嫁さん」46%で、気持ちのすれ違いが見て取れます。
けれども、姑が喜ぶ嫁の振る舞いは、「お茶を飲みながら対話を楽しむ」 で、お嫁さんとのコミュニケーションを楽しむお姑さんが半数以上! もしかすると彼ママも、息子の恋人とゆっくりお茶を飲みながらコミュニケーションをとりたいと思っているかもしれません。
そんなとき、気をつけると役立つのが、県民性(本調査では、10歳までに住んで暮らしていた土地を県民性の特徴とします)。彼ママがどの土地で生まれ育ったかによって、その気質をうかがい知ることができるそうです。
県民性博士で、ナンバーワン戦略研究所の所長である矢野新一さんによると、例えば、首都圏では日本の首都だけにプライドの高い人が多く、姑は厳格になる傾向があるので、彼ママの前でも礼儀などに気をつけたほうがいいかも。
北関東・甲信越は「商業的農業」の地だけに、お金にシビアな一方、姑は面倒見がいいそうなので、彼ママにも上手く甘えてみては。近畿エリアの姑は言葉はキツイけれど、 実際はそれほど思ってはいないことが多いとか。言葉の印象に振り回されないようにしたいですね。
四国エリアは気候が温暖で土地も豊かなため、姑も温厚で包容力があるそう。彼ママともお付き合いしやすいかも。北海道エリアの姑もフランクで口うるさくないそうだから、仲良くなりやすそうですね。
その土地ごとの環境や景色や気候、産業によって気質は影響を受けるそうだから、彼ママに会う前に、出身地を彼に確認しておくといいかもしれません。