2015年12月6日 07:00|ウーマンエキサイト

慢性便秘だからとあきらめていない? 腸内環境を改善するための7つのポイント


2.水溶性と不溶性、食物繊維には2種類ある

食物繊維は、水に溶ける水溶性と、水に溶けにくい不溶性にわけられるそうです。りんごやバナナ、海藻などに多く含まれる水溶性食物繊維は、主に腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境をととのえる働きをするといわれています。

一方、豆類や野菜、穀類などに多く含まれる不溶性食物繊維は、便のカサを増して腸の動きを活発にします。

食物繊維を十分とっているのにお通じが改善しない場合は、水溶性と不溶性のどちらかに偏っている可能性も。日ごろの食事から、摂取している食物繊維の種類を確認してみるといいでしょう。


3.食物繊維のとり方は?

食物繊維は、一度にたくさんとるよりも、毎回の食事で小わけして摂取するのがベター。朝食で果物を必ず食べる、お米を玄米にするなどの工夫を日々の食事に取りいれましょう。

みそ汁に海藻やきのこ類を足すだけでも、簡単に食物繊維を増やせます。

4.腸美人に運動は不可欠

運動不足は便秘の大敵。最初はストレッチや、体を曲げる・ねじるなどの、短時間の簡単な体操でいいので、毎日少しずつやってみましょう。スムーズな排せつに必要な、おなかまわりの筋力をきたえることも忘れずに。

運動は継続して行うことが大切なので、寝る前に行うなど、習慣にするのがいいでしょう。ウォーキングやジョギングもオススメです。



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