同時検索で「図書館にあるか、ないか」がわかる、便利なgoogle拡張機能
新作や話題の小説・エッセイなど、毎月多くの書籍が発売されています。昔から「読書」が趣味という人も多いかもしれません。でも、欲しい本すべてを買うのは経済的に難しい…。それでも、もっとたくさん本が読みたい!という人のために「気にいった本が図書館にあるかどうか」を探してくれる、便利な機能をご紹介します。
© WavebreakmediaMicro - Fotolia.com
Webブラウザに追加できる「その本、図書館にあります。」
「その本、図書館にあります。」はgoogleが提供するインターネット用ブラウザ「Chrome」に無料で追加できる拡張機能のひとつ。追加することにより、自動的にサービスを利用できます。
ネット通販サイトamazonで検索しながら、同じ本が近所の図書館にあるかどうかを自動で調べてくれるので、とても便利なのですが、パソコンからしか使うことができないので、その点だけご注意を。
図書館検索機能の「ここがいい!」ところ
この拡張機能のいいところは、amazonで情報収集・検索をしながら同時に「図書館に同じ本があるかどうか」をamazonの商品紹介ページで自動表示してくれるところです。サイトを楽しむついでに図書館にあるかどうかを調べてくれるので「買おう」と思っていた本も「借りる」という選択肢を増やすことができます。
また、図書館検索表示により、近所の図書館に本があった場合には1クリックでそのまま図書館の予約申込みページに移動することができる(※)ので、無駄な時間をかけることもありません。
私も実際に利用してみましたが、読みたい本を発見→その本が図書館にあることがわかる→図書館HPでWEB予約…までの一連の流れが、わずか30秒ほどで済んでしまいました!
(※)各図書館のWeb対応状況によって異なります。