2016年8月30日 19:00|ウーマンエキサイト

まずは洗面所へ!? いつまでも仲良し夫婦でいるためにできること


次に、「自分は何に対して不満なのか」を箇条書きにします。男性は基本的に「家では何も考えずボーっとしていたい」人が多いため、何ごとも言葉にしなければ気にしてもらえません。

だからといって感情的に訴えると、対応するのがめんどくさい気持ちになって、ますますこじれてしまいます。箇条書きにすることで、感情の部分がそぎ落とされ相手にも要望が伝わりやすくなります。

書きだしたら、自分自身で改善できることはないか探しましょう。夫婦の問題はお互いが歩みよらないと解決しないことが多いです。一方的に相手を責めたくなる気持ちはわかりますが、冷静に考えてみましょう。

不満を伝えるときは、「なぜあなたは○○してくれないの」ではなく「私は○○してほしい」と、自分を主語にして話します。
相手を主語にすると、どうしても責める口調になりがちです。

また、実際に相手のほうにかなり非があることであっても、100%追いつめないようにしましょう。四方を囲むよりも、どこか一方に逃げ場を残しておくほうが、心理的に相手は非を認めやすくなります。

■夫と話すひとときを持つ

問題解決に第三者の介入が有効と思えば、遠慮せずに活用することを考えましょう。例えば、家事代行サービスや一時的に子どもを預かってくれる施設やサービスを利用することで気持ちに余裕ができるならば、それは無駄な出費にはなりません。

そして何より、いつまでも仲良しの夫婦でいるには、普段からよく話す習慣をつけておくことが大切です。仕事や家事、育児が忙しいとなかなか二人で話す時間はとりづらいと思います。

しかし、夫婦の仲がこじれるのは、最初はほんのささいな気持ちのすれちがいから起こることがほとんどです。
我慢したり放置しておいたりすると、心のなかでだんだん大きな不満に育っていきます。

問題の芽は小さいうちに摘みとってしまったほうがいいのです。夕食の時間や週末など、ほんの少しの時間(これがポイント! 長くなくていいのです)夫と話すひとときを持つように働きかけてみてはいかがでしょう。

旦那さまも最初は話しかけられて戸惑うでしょうけど、繰りかえしているうちにだんだん慣れて話題が広がるようになると思います。

将来、子どもはいつか巣立っていき、また夫婦二人の生活に戻っていきます。夫とコミュニケーションをとる習慣をいまのうちからつけておけるといいですね。


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