連載記事:パパママの本音調査
子どものお留守番は小学生からが多数派 事故や犯罪の危険は実際あるの?【パパママの本音調査】 Vol.30
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子ども1人でのお留守番はいつごろから大丈夫なのでしょうか? 多くの人たちが小学生になったのをきっかけに初めているようです。一方で、犯罪や事故に遭う可能性もあることから、いくつになってもなるべくさせたくないと考える親たちもいました。
Q.1人での留守番、何歳から?
1.6歳未満(未就学) 11.3%
2.6〜7歳(小学1〜2年生) 30.3%
3.8〜9歳(小学3〜4年生) 32.9%
4.10歳(小学5年生)以上 22.1%
3.わからない 3.4%
もっとも多いのは小学3〜4年生からで32.9%。続いて小学1〜2年生の30.3%という回答となりました。小学校中学年ころまでには半数以上の子どもたちが留守番をしているようです。
■小学生になったころから留守番スタート
小学生になったのを機会にお留守番の初体験をする子が多いようです。ですが、その子の性格などにもよるというのが多くのパパやママの意見。小学1年生でできる子もいれば、小学3年生になってやっとできる子も。
「子ども3人いますが、その子によって違いました。また留守にする長さにもよります。何れにしても、留守中はインターホンと電話には絶対出ないということを言い聞かせていました」(神奈川県 40代女性)
「今年中の娘と来年年少の息子がいます。もちろんまだまだお留守番は無理ですが、するなら小学3年生以上なのかなと」(千葉県 20代女性)
「小1になってからかな。最近は数分程度のお留守番なら大丈夫みたいです。1〜2時間かかる時はお姉ちゃんとお留守番するようにさせています。約束事は、鍵を開けない、勝手にお友だちのところへ行かない、火は使わないことです」(千葉県 30代女性)
「小3ですが、まだできそうにありません。その子に合わせた年齢がベストだと思います」(埼玉県 30代女性)