◇(1)自分が一番でいたいという気持ちが強い「競争系」
競争系は、自分が一番でいたいという気持ちが強いタイプ。
彼らは、嫉妬しやすいために、相手の失敗に対して「ざまあみろ」という心理が働きやすい傾向にあります。
周りを蹴落とすことで、自分が優位に立っているという安心感につながるため、他者の不幸を願い、喜んでしまうのです。
◇(2)コミュニティや地位を守るための「区別系」
区別系は、自分のコミュニティ外の人に向けた攻撃性が強いタイプといわれています。
彼らは、他人が不幸になることで自身が所属する集団の価値が上がったかのように錯覚するのが特徴です。
例えば、競合他社で不祥事があった際に、ここぞとばかりに悪口を言って、さらに印象を悪くしようとするようなことが挙げられます。
自分の環境を守るために、コミュニティ外の人を攻撃すると同時に、相手の不幸を喜ぶタイプといえるでしょう。
◇(3)悪を徹底的に叩こうとする「正義系」
正義系は、世のために悪い人は徹底的に叩くべきだという思い込みが強いタイプといわれています。
自分が常に正しいと信じており、他人への誹謗中傷も悪いこととは思わない人が多いです。