リーバイス史上初となるグローバルコンセプトストア新宿店が9月28日オープン
27日に行われたプレゼンテーションでは、グローバル・クリエイティブディレクター、レン・ぺルティエ氏も来日し、「日本は、デニムやインディゴブルーに愛情を持っている人が多く、ストリートファッションもとても面白い。店舗のコンセプトでもある伝統と新しさの観点からみても、日本は最適な市場といえる」と、日本での展開における経緯について語った。
リーバイ・ストラウス ジャパンの代表取締役社長 斎藤貴氏は、今後のリーバイス®の方向性、取り組みについて「2008年のリーマンショックやファストファッションの普及によって、デニム業界が苦しくなった。そこで今までの在庫を一掃し、高品質なデニムを揃えた。デニムは一生同じデニムを履くこともある、自分の人生と共に歩くパートナーのようなものだ。本物の価値観を大切にクオリティの高いサービスを提供し、一人ひとりのベストジーンズを提案できるだろう」とコメントした。
テーラーショップ専属職人のジェアード・エベルト氏は「メイドインアメリカを誇るリーバイス®は、アメリカの歴史の中で誕生した、伝統のあるブランドです。タフなワークスタイルの中で誕生したリーバイス®のジーンズは本物のデニムです。