ハクビ京都きもの学院渋谷校 「きものでパレード2012開催」 きものを着た約100名の参加者が渋谷、原宿を行進
11月15日の「七五三・着物の日」を記念日に合わせて開催された「きものでパレード2012」を2012年11月11日(日)に開催、きものを着た約100名の参加者が渋谷、原宿を行進した。
11月11日(日)に開催された「第4回きものの日着付け教室」として、全国和装学院連絡会に加盟する、全国30の着付け学院など、約500教室が一同に介し、きものショーや着付け体験、撮影会、実際にきものを着て散策するなど、全国各地で一斉にイベントを開催した。
ハクビ京都きもの学院は16校34のイベントを開催。なかでも、ハクビ渋谷校は「きものでパレード2012」と題して、渋谷駅から明治通りを抜け、表参道、さらに明治神宮まで、約100名のきものを着た参加者が街を行進し、毎年恒例行事として開催しているイベントである。
参加者は、ハクビの生徒はじめ、ネットでの呼びかけにより一般の方の参加等、平均30歳前後の男女の参加者が集まった。
主催者は「街行く人に着物の良さを伝えたい。また若い人たちに伝統文化の素晴らしさを再確認してほしい。そしてもっと着物の文化に触れてほしいです」と語る。
近年では、若い人たちを中心にきものを着る機会も増えており、ハクビではお正月やお茶会などで自分できものを装えるように、着付けのポイントをわかりやすく指導している。(C)FashionLatte
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