“センス”を学習する人工知能アプリ「SENSY」、買い物の未来を変えるか?
の真鍋大度氏が、アートディレクションおよびUIデザインを担当した。
今回の資金調達を得たことでカラフル・ボードは今後、今年3月に行われた「SENSY」を使用したブランド実店舗での接客サービスの実証実験をもとに、人型ロボットや各社のECサイトに「SENSY」を埋め込んでいく予定だという。さらに、ファッションの分野のみならず、食、映像、音楽、旅行、ヘルスケアなどライフスタイル全般で「SENSY」の可能性を模索していくよう。
また現在、米アマゾン・ドットコム傘下の米ショップポップ・ドットコムやイタリアのユークス・グループと提携しているが、今後はさらに韓国、台湾など東南アジアを中心とした海外市場への展開も積極的に行っていく予定だという。
近未来として語られてきたことが今、少しづつ“カタチ”をとりつつあるよう。買い物の未来を変えそうな新テクノロジーに注目が集まりそうだ。
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