3カ国の冷麺を伊勢丹で食べ歩き。冷製カッペリーニ、野菜たっぷり韓国冷麺、白醤油のすだちそばまで
“チェンバン”とは韓国語で“お盆”のことで、韓国ではお盆のような大皿に盛り、大勢で取り分けて食べるというが、同店では一人からでも注文できるようにシンプルにアレンジされている。料理長特製のからしダレは、砂糖酢に漬けた梅の実のアクセントがクセになる初夏に最適な一品だ。
同じく、同館7階の日本そば「おらがそば信州」では、料理長の堀切が”すだちそば”(1,450円)を提供する。黄金色に輝く冷たいつゆに、大胆に輪切りにしたすだちと揚げ茄子をたっぷり浮かべ、みょうがと大葉の千切りを添えた一杯だ。同氏は「白醤油を使用した透明な関西風のつゆがポイント。一晩かけて仕込んだ昆布だしにいりこを合わせて、奥深い味わいを生み出した」とコメント。片栗粉をまぶして素揚げした茄子は、目にも美しく、のど越し爽やかだ。
ホワイトアスパラの冷製カッペリーニ(ハタケカフェ)
ホワイトアスパラの冷製カッペリーニ(ハタケカフェ)
すだちそば(おらがそば信州)
チェンバングクス(韓食 古家)
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