2015年10月11日 21:00
ファッションの領域を超えたアンダーカバー25周年記念展、高橋盾の脳内迷路を廻る
アンダーカバーの25周年を記念した展覧会「LABYRINTH OF UNDERCOVER "25 year retrospective"」が東京オペラシティ アートギャラリーで開催
アンダーカバー(UNDERCOVER)の25周年を記念した展覧会「LABYRINTH OF UNDERCOVER "25 year retrospective"」が、東京オペラシティ アートギャラリーで10月10日よりスタートした。会期は12月23日まで。
アンダーカバーは、デザイナー・高橋盾が文化服装学院の学生であった1990年より活動を開始。「先のことなど考えず、根拠なき自信と反骨精神を武器に始めた」と、高橋本人は語る。
25周年を迎えるにあたり、昨年はブランドの原点であるグラフィックプリントをテーマとした展覧会「“TGRAPHICS” 1990-2014-HISTORY OF UNDERCOVER T GRAPHICS」を開催。“手刷りのTシャツ”でアンダーカバーはストリートでの人気を不動のものとし、94年からは東京コレクションに参加、2003年にはパリコレクションで世界デビューを果たす。