職人が誇りを持って働くためには?カルティエが職人のためにやっていること【ENcounter vol.2】
H:実際、カルティエでも3世代に渡って職人だという家族にも出会いました。
S:それは、すてきですね。せっかく職人が試行錯誤しながら継承してきた技が、いまの暮らしの中でも、未来の暮らしの中でも、様々なカタチで活用できたらすてきだなと妄想してしまいます。
H:日本各地の素晴らしい染織の技を継承し、新たな作品を創造する人たちにこれからも会いに行きたいですね。
という訳で、FASHION HEADLINE「ENcounter」では、素敵な出会いを求めて、日本全国津々浦々旅をしながら、そこで出会った物語を伝えていきたいと思います。
次回は、鳥取県米子市で弓浜絣を継承する田中博文さんの工房と、弓浜絣の素材となる和綿「伯州綿」の栽培に挑戦する境港市の取組みを紹介します!
千葉まつ江さんの工房で
時折、ここに座って機を織るろいうまつ江さん
先代たちの写真が見守る工房で、先代たちの作品も見せて頂いた
いま、まつ江さんが織っているという反物
パレス スケートボード×オークリー、“斑模様”の中綿ジャケット&登山用サングラスなど