2021年12月18日 11:00
丸山敬太がプロデュース、ファッションエンタメ〜IT’S SHOW TIME開催
KEITA MARUYAMAのプロデュースによるファッションショー形式のエンターテインメント「春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて・・・ IT’S SHOW TIME」 が、2021年12月16日、東京・六本木EX THEATER ROPPONGIにて開催された。
同イベントはデザイナーの丸山敬太が11月12日よりクラウドファウンディング・プロジェクトを立ち上げ、日本の伝統文化の継承を軸としたショーを最新コレクションと自らの27年にわたるアーカイブコレクションをミックスして構成したもの。
ドレスと着物をリスタイリングしたフィナーレでの冨永愛
オープニングはKEITA MARUYAMAのシグニチャーでもあるオリエンタルモチーフの刺繍のドレスを富永愛が「荒城の月」のピアノをバックにウォーキング。オートクチュールのキャットウォークショーがスタートかと思いきや、舞台は歌舞伎の「娘道成寺」に切り替わり、尾上右近が一夜限りのショートバージョンを舞い、ハッピーな2022年春夏コレクションにつながっていく。通常10〜15分のランウェイを鬼太鼓座の和太鼓演奏やULTIMATE BBOYZ によるHIPHOPダンスを織り込みながら、春夏秋冬を約1時間のファッション・エンターテインメントに仕上げた。