くらし情報『原宿に佇む一軒家、陶芸家の手仕事を間近に感じて--「shizen」【東京の器屋を巡るvol.1】』

2016年2月4日 20:00

原宿に佇む一軒家、陶芸家の手仕事を間近に感じて--「shizen」【東京の器屋を巡るvol.1】

原宿・神宮前にある2階建ての一軒家をリノベーションした、器屋「shizen」

原宿・神宮前にある2階建ての一軒家をリノベーションした、器屋「shizen」

テーブルの上で魅せる、お料理と器。主菜、副菜、汁物など、食材の色合いやバランスを考えながら、テーブルの上でコーディネートをする。それは、鏡の前で洋服を選んでいる時の感覚とよく似ている。クローゼットのように、食器棚にも日々の食卓を彩る、お気に入りの器を納めておきたい。今回は、料理がもっと楽しくなるような、とっておきの器に出会えるオススメのお店をご紹介。

■shizen(しぜん)
原宿・神宮前にある2階建ての一軒家をリノベーションした、器店「shizen」。街の喧噪から離れ、静かな佇まいの店内は、遠くに旅行に出掛けたかのような気分にしてくれる。入口を入ると、店内は畳敷の床になっていて、靴を脱いであがるスタイル。
様々な作家の作品をセレクトしている同店には、お皿、マグカップ、飯碗、花器など様々な器が揃い、思わず長居をしたくなってしまう。

ヴィンテージの様な、淡い色遣いが特徴的な器は、松浦コータローさんの作品。松浦さんは、元々絵付け師だったという事もあり、ふんわりとした筆づかいの絵柄に一目惚れしてしまうほど。
飯碗(3,500円~)

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