レクサスがコラボするデジタル進化の空間アート。メディア アンビション トーキョー2016開幕
その光が車のボディに反射し、ホログラムとの連動で人との関わりで変化を生み出すという趣向。ブルガリとのコラボやさまざまな商空間のインタラクティブアートを手掛ける同氏らしい作品だ。
「光の流れは計算上、同じシーンを再現することはなく、一期一会。自分自身はテクノロジーだけではく、そこに人が介在することが重要。その点では車というメディアは面白い」と松尾氏は、今回のレクサスとのコラボについて話す。“エルフィネス”というデザイン概念を掲げるレクサスにとって、次世代のラグジュアリーさを先鋭的なデザインで実験する場としてMATの場は好相性なようだ。
【イベント情報】
MEDIA AMBITION TOKYO 2016
■六本木会場
六本木ヒルズ52階東京シティビュー
住所:東京都港区六本木6-10-1
会期:2月7日から3月21日
時間:月から木曜日・日曜日、祝日10:00から22:00
入場料:当日1,800円前売り1,500円(東京シティビュー入場料)
■青山会場
インターセクト バイ レクサス
住所:東京都港区南青山4-21-26
会期:2月8日から3月21日
時間:11:00から22:00
入場無料
Text: 野田達哉
南青山のインターセクト バイ レクサス東京で展示されている「White Rain for LEXUS」