ブルガリがLVMHウォッチウィーク 2022でセルペンティ コレクションの新作ウォッチを発表
この格調高く象徴的な佇まいは、インダストリアルデザインのルーツを汲むブルガリならではのものです。
シングルスパイラルの「セルペンティ トゥボガス」リストウォッチは、スネークヘッドの両側にダイヤモンドをセットし、ギョーシェ仕上げを施したホワイトのオパラインダイアルをあしらったイエローゴールド製とステンレススティール製とのコンビネーションのモデルが登場します。女性の手首を彩るというスタイルは、紛れもなくブルガリのユニークなモデルです。
金属を織り上げたようなガスチューブに似ていることから名づけられた「トゥボガス」 は、1940年代後半よりジュエリー制作に技術的に採用されています。見事なインダストリアルスタイルと言える技法は、大きく人工的な物体を小型化して新たな用途に使用するという挑戦が始まったアールデコ時代に人気を博しました。
1940年代、ブルガリは「トゥボガス」 のブレスレットに時計のダイアルを組み込み洗練された蛇をモチーフにしたウォッチを製作しました。このデザインは1970年代にウォッチ、ブレスレット、ネックレス、リングに取り入れて蘇らせています。豊かな色彩の宝石やコイン(モネーテ)