くらし情報『京都・茶筒の老舗 開化堂が表現するカフェとは?伝統工芸に触れるエントランス「Kaikado Cafe」』

2016年6月11日 10:00

京都・茶筒の老舗 開化堂が表現するカフェとは?伝統工芸に触れるエントランス「Kaikado Cafe」

■焙煎に拘った珈琲と、茶筒モチーフのチーズケーキKaikado Cafe自慢のドリップコーヒー京都・宇治「朝日焼」のコーヒーカップカフェメニューにも開化堂ならではの美意識が感じられる。自慢の珈琲は、珈琲焙煎人の中川ワニさんより提供されたもの。取材当日も、八木さん自らドリップをしてくれた。お湯を注ぐと豆がふわりと盛り上がり、珈琲の香ばしい香りが店内を立ち込めた。鼻に抜ける風味までじっくり味わうことの出来る一杯。このドリップ方法も、中川ワニさん直伝とか。茶筒モチーフのチーズケーキ紅茶はロンドンのティーショップ「Postcard Teas」のオリジナルブレンドをセレクト。気になるスイーツは、京都のパン屋「HANAKAGO」のシュトーレンやガトーショコラ、那須高原の「チーズガーデン」より茶筒の形をした同店オリジナルのチーズケーキが用意されている。
Kaikado Cafeは、京都を中心とした日本と世界の“本質”に触れられる場所。伝統を繋ぐ職人、これから繋いでいく人、そして伝統工芸品を手に取るお客様との出会いを創出する空間となっている。また、今後2階のスペースでは個展なども開催予定とのこと。京都を訪ねる際には、覚えておきたいカフェの一つだ。

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