くらし情報『原美術館でエリザベス・ペイトンが初個展、自ら厳選した約40作品から25年の画業を一望』

2016年12月7日 19:00

原美術館でエリザベス・ペイトンが初個展、自ら厳選した約40作品から25年の画業を一望

「Kurt Sleeping」1995板に油彩27.9×35.6 cm

(c) Elizabeth Peyton, courtesy Sadie Coles HQ, London, Gladstone Gallery, New York and Brussels, neugerriemschneider, Berlin


アメリカの女性作家エリザベス・ペイトン(Elizabeth Peyton)が来年1月21日から5月7日まで、東京・品川の原美術館にて「エリザベス ペイトン:Still life静/生」を開催する。エリザベス・ペイトンは、絵画や素画、版画を中心に制作する女性作家。中でも肖像画でよく知られており、親しい友人や恋人、愛犬から、アーティスト、小説家、ミュージシャン、役者まで、様々な人物を対象にした作品を発表してきた。これらのペイトンの絵画は、透明感のある色彩や繊細な線によって、対象をただならぬ美しさを湛える存在に変貌させている。また、近年では街の風景や静物、オペラからインスピレーションを得た作品なども多く手掛けている。日本の美術館での初個展となる同展では、作家自身が25年のキャリアを振り返って選んだ作品約40点を展示。これまで日本では紹介される機会の少なかったペイトンの25年の画業を一望出来る貴重な機会となっている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.