リアルな言葉で交わされる、容姿や言葉のこと、学校や遊びのこと、家族や仕事のこと、日本やブラジルのこと―。過ぎ去っていく日々の尊さと失われゆく自由への渇望が綴られている。昭和の趣を色濃く残す団地を舞台にした少し異質にも感じられる住民たちの生活が、自動車産業の発達した愛知県の一角で今日も明日も営まれていることを伝え、それは私たちの生活とも地続きであると教える1冊。世界37ヶ国以上に拠点を持つデジタルメディア「ヴァイス(VICE)」や無料カルチャー誌『VICE MAGAZINE』等でも知られるVice Media Japanからの写真集刊行は本作が初めて。【書籍情報】『Familia 保見団地』発行元:VICE Media Japan/発売:世界文化社言語:日本語ソフトカバー/288ページ/225×170mm発刊:2016年12月価格:2,980円
「3回着てから」のツワモノも…。ママたちがブラを洗う頻度ってどれくらい?