フリッツ・ハンセンがパビリオンを建設し、創業150周年を記念した展示をコペンハーゲンで開催
と述べています。
「ヘニング・ラーセン・アーキテクツは、サステナビリティ思考に関する先駆的な建築事務所として堂々たる実績を誇ります。ヘニング・ラーセン・アーキテクツとフリッツ・ハンセンには、デザインに対する総合的なアプローチや素材と独創的な表現に関する近しい嗜好といった共通点がありますから、私たちのコラボレーシ ョンはごく自然なことのように感じられました」デザインミュージアム・デンマークは、1920年代からコペンハーゲン屈指の壮麗なロココ様式の歴史的建造物を拠点としています。もともとは1752年に王立フレデリックス病院として建てられたこの建物は、1926年に建築家のイヴァル・ベンツェンとコーア・クリントによって博物館へと姿を変えました。半世紀近くが経ったいま、フリッツ・ハンセン パビリオンが歴史的な地区にモダンな息吹を吹き込みます。
フリッツ・ハンセン パビリオンは、3 days of designにて一般の方々に公開されます。イベント後は、秋半ばまでデザインミュージアム・デンマークがインスタレーションを使用する予定です。その間、この空間はサマースクール、展示会、ワークショップといったアクティビティのための場となります。