くらし情報『エリザベス2世への敬意を表した、アーデムの崇高なドレス【2018春夏ウィメンズ】』

2017年9月21日 19:00

エリザベス2世への敬意を表した、アーデムの崇高なドレス【2018春夏ウィメンズ】

9月18日、アーデム(ERDEM)が2018年春夏コレクションを発表した。若手デザイナーにチャンスの多いロンドンで、着実に力をつけている今年で12年目を迎える中堅デザイナーのアーデム・モラリオグル(Erdem Moralıoğlu)。トルコ人の父とイギリス人の母のもと、カナダ・モントリオールで生まれた彼は、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートでデザインを学んだ。ダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane Von Furstenberg)で一年経験を積んだ後、2005年にブランドを設立。フラワーや植物をモチーフとしたプリントと、シャープで美しいシルエットのドレスが特徴的。H&Mの今年のコラボレーション・ブランドとして選ばれ、秋(11月)から発売となるコレクションの全貌にも注目が集まっている。

今季は、若かりし頃のエリザベス2世の姿から着想を得て、敬意を称したコレクションだと語った。ファーストルックに飛び込んできたのは、ブロケードのフラワー刺繍を施したロングコート。
前見頃は体のラインに沿うスリムフィットだが、後見頃はボリュームを与えて歩くたびに裾が大きく揺れ動く、特異なシルエットを描いた。

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