ドクターマーチンとエンジニアド ガーメンツがコラボ、ハンドメイドの3ホールシューズ2型が登場
90年代初頭、ビンテージショップの奥深くに埋もれていた左右非対称のギリーシューレースが特徴的なボロボロの「1461」3ホールシューズが最初のドクターマーチンとの出会いでした。そのシューズとの出会いとワークウエアの伝統や時代を超越したデザイン、アイデアが結びつきコラボレーションのインスピレーション源となりました。
「ドクターマーチンで働く人々、そしてドクターマーチンを履く人々が、私にクラシックシューズを作り直したいと思わせてくれたのです。」
- ENGINEERED GARMENTS 鈴木大器氏
5回目となるENGINEERED GARMENTSとのコラボレーションは両ブランドの実用性に忠実でありたいという思いが込められています。そして鈴木大器が出会った最初のドクターマーチンの一足を想起させるような、「”overly engineered”(過度に設計された)」アシンメトリーなシューレースのデザインを採用しています。アッパーにはブラックはスムースレザー、ミルクセーキはハイスエードを使用しました。2種類いずれもソックライナーにはシルバーの箔押し、シューレースはツートンカラーを配し、イエローのウェルトステッチとヒールループで仕上げました。