モンクレール創業70周年を祝う、世界で70日間にわたる記念プログラムをミラノ・ドゥオーモ広場からスタート
また、マヤジャケットの歴史を語る上で欠かせない7人のデザイナーによる、これまでにない7つの再解釈が施されたデザインも登場します。トム・ブラウン、藤原ヒロシ、リック・オウエンス、ピエールパオロ・ピッチョーリ、フランチェスコ・ラガッツィ、ジャンバティスタ・ヴァリ、ファレル・ウィリアムスがそれぞれ再構築したマヤジャケットが10月15日から順次発売予定です。
モンクレールの会長兼CEOであるレモ・ルッフィーニは次のように述べています。
「この記念すべき年はこれまで歩んできた道を振り返ると同時に、学んできたこと、そしてこれからも夢を見続けていくことをもとに、未来を見据える大切な瞬間です。創業当初からモンクレールでは、ありふれたもの、平凡なものは何もありませんでした。1952年にデザインされた寝袋がダウンジャケットとして世界中の都市に届き、あらゆる世代に着用され、ランウェイに登場し、様々なクリエイティブな才能によって再解釈されるなんて誰が考えたのだろうか、と自問自答することがあります。創業以来、常にブランドと私たちの野心を高みへと押し上げてきたのです。私たちが行ってきたことが常に完璧だったとは思いません。