フランスのジュエリー職人カルル・マズロ氏が手作業で制作した真鍮製の「モエ・エ・シャンドン」が日本で初公開
フロントには、丸く、軽やかで、柔らかい泡をイメージしたメダリオンが、繊細かつダイナミックに放射線状に配置され、花火のような輝きを放っています。また、制作期間中は敢えて1日のさまざまな時間帯に作業を行い、太陽の角度や光強さの違いによってユニークな輝きを放つよう彫刻に工夫を凝らしました。
今回の制作についてカルル・マズロ氏は、「このようなプロジェクトに携われたことは大変光栄でした。普段2cm程度のジュエリーを制作することが多い中、今回はその10倍の大きさのものを制作することは実にチャレンジングでしたが、それと同時に大変やりがいも感じました。モエ・エ・シャンドンの価値である軽やかさ、柔らかさ、心地よいミネラル感、そして輝きを伝えるため新しいテクスチャーを想像し、独自の形状を作り出しています。ぜひじっくりと作品を見て思いを巡らせていただきたい」と語りました。
一本一本が手作業で制作されたオリジナルなデザインで、フランス、日本、英国でそれぞれ1本ずつ販売することが決定しており、2022年12月10日「モエ・エ・シャンドン Effervescence 2022」イベント会場にて初めてお披露目をいたします。