2019年1月7日 11:00
ジョン ローレンス サリバン、ポストパンクの音楽に共鳴【2019-20秋冬コレクション】
アースカラーのベージュやカーキなど柔らかい配色をベースに、ビビットなオレンジやレッドといった差し色を使い、ロング丈のテイラードコートの内側には光沢のあるグリーンの裏地を用いるなど、豊富なカレーパレットで遊びを加えた。フィナーレに登場したデザイナー柳川には割れんばかりの拍手が注がれた。
昨シーズンから日程もブランド数も減少したロンドン・メンズ・ファッションウィークだが、ア コールド ウォール(A COLD WALL)やチャールズ ジェフリー ラバーボーイ(CHARLES JEFFERY LOVERBOY)など急成長を遂げる若手がしのぎを削るロンドン・メンズ。その中でジョン ローレンス サリバンは独自のポジションを確立しつつある。
上質素材や個性的なデザインでこなれ感を! “スポーツMIXスタイル”コーデ