現代のカルティエ ジュエリーの美に迫る展示、「カルティエ、時の結晶」を国立新美術館で今秋開催!
壮大な時間を経て生成され奇跡的に見出された宝石と、世界各地の文化や自然物など万物から着想を得たデザインが、卓越した職人技術によって結実したカルティエの宝飾。それは世界の縮図であり、地球や文明との時空を超えた対話であるといえる。時間を自由に往来し、素材に秘められた可能性を探求することによって、色彩や線、フォルムなど、伝統を継承しつつも、常に宝飾界に新しい風を吹き込み続けるカルティエの想像力に満ちた美の秘密を紹介する。
会場構成を手掛けるのは、新素材研究所 / 杉本博司と榊田倫之。「旧素材こそ最も新しい」という理念のもと、伝統的な職人の技術と最新技術とを融合させ現代的なディテールで仕上げる彼らのデザインが、「時」を意識し回遊する展示空間を創出し、新たな鑑賞体験を提示する。
【展覧会情報】
カルティエ、時の結晶
会期:10月2日〜12月16日
会場:国立新美術館 企画展示室 2E
住所:東京都港区六本木7-22-2
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