くらし情報『ブリヂストン美術館が「アーティゾン美術館」へ生まれ変わる。京橋が新たな芸術・文化拠点に』

2019年7月5日 16:30

ブリヂストン美術館が「アーティゾン美術館」へ生まれ変わる。京橋が新たな芸術・文化拠点に

2015年5月以来休館中であった東京・京橋にあるブリヂストン美術館が7月1日、館名を「アーティゾン美術館(ARTIZON MUSEUM)」へ変更。先駆けて旧ブリヂストン美術館が入居していたブリヂストンビルは、2016年6月から始まった建て替え工事を経て、7月5日に「ミュージアムタワー京橋」として完成。アーティゾン美術館の開館は、2020年1月の開館を予定している。

ブリヂストン美術館が「アーティゾン美術館」へ生まれ変わる。京橋が新たな芸術・文化拠点に


1952年1月の開館以来、60年以上にわたり、東西の名画にふれあう機会を提供してきたブリヂストン美術館。新たな「アーティゾン美術館」のアーティゾンとは、「ART」と「HORIZON」からの造語。“創造の体感”という新コンセプトのもと、古美術、日本近代洋画、印象派、20世紀美術、現代美術まで楽しめる美術館として生まれ変わる。


ブリヂストン美術館が「アーティゾン美術館」へ生まれ変わる。京橋が新たな芸術・文化拠点に


「アーティゾン美術館」は、2020年1月に開館を予定しており、「ミュージアムタワー京橋」の低層部に立地する。入口は、従来の八重洲通り沿いから、銀座中央通り沿いへと移動。また展示室を従来の展示面積の約2倍に拡張し、旧美術館では実現できなかった大規模な企画展と、コレクション展の同時開催を叶える。

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「京橋彩区」

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