2019年10月9日 20:10
メニューは食パン1種類のみ! 「銀座に志かわ」の、こだわりの水で仕込んだ食パン【今週のパン:Vol.13】
FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第13回目は「銀座に志かわ」をピックアップ!
銀座に志かわ
白い暖簾に大きく書かれた“食パン”の文字。インパクト抜群な暖簾をくぐり店内に入れば、そこに並ぶのは1種類の食パンのみ。この食パンを目当てに、連日多くの人が訪れる大人気の高級食パン専門店「銀座に志かわ」。“水も食材”という考えのもと、素材の美味しさを引き出すと言われているアルカリイオン水を、食パンに合わせ独自開発。ほんのり甘く、しっとりと滑らかな口どけの食パンが話題を呼んでいる。
食パン ______________________
食パン(864円)
まずは、お店推奨でもある、焼かずに何もつけず食べるのがおすすめ。ちぎった瞬間に、食パンとは思えないほどのソフトでしっとりとした感触に驚く。口に運ぶと、まるで蒸しパンのようなふわふわ感と、柔らかな優しい甘みが口の中に広がっていく。
ぺロリと食べられてしまう軽やかな口あたりに、食べ終わる頃には「もっと食べたい! 」と思ってしますはず。でも、一気に食べずに是非時間をかけて味わって。何故なら時間の経過とともに変化する味わいも特徴の一つだから。