ミラノにあるIULM大学でアルカンターラとアーティストとのコラボ作品のアーカイブ展を開催
今回、「Visioni Tattili」で展示されている4作品のうち2つの作品は、2019年にDomitilla Dardi(ドミティラ・ダルディ)とAngela Rui(アンジェラ・ルイ)のキュレーションによる「De Coding」展で2019年にミラノ王宮のアラッツィの間で初公開されたもので、アートとデザインのマテリアルとしてのALCANTARA®の特質をユニークな展示コンセプトで表現しています。
Constance Guisset(コンスタンス・ギセ)による投入型インスタレーション「Scylla」は2019年の展示以来、その迫力のある姿とマテリアルの独特な質感の訴求によって人々を魅了してきました。命を吹き込まれたように見えるタペストリーは、空間の中央に集まったヒレや触手で空間を支配し、ALCANTARA®を使用した独特の質感で、その形は特別なキメラの一種のように見えます。
Courtesy of ALCANTARA®
今回の「Visioni Tattili」展のでは古代書道芸術からのインスピレーションを得て製作された作品が中核を成しています。いずれも2020年にDagmar Carnevale Lavezzoli(ダグマール・カルネヴァーレ・ラヴェッツォーリ)