2020年1月22日 11:45
“もし女性が世界を支配したなら?”、新木優子も来場したディオールショー【2020春夏クチュール】
アーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)による、ディオール(DIOR)2020年春夏オートクチュール コレクションが、1月20日にパリのロダン美術館で発表された。
Photo : Dior
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2020年春夏オートクチュール コレクションでは、アメリカにおけるフェミニストアートを確立した先駆者として知られる、アーティストのジュディ・シカゴによって提起された、“もし女性が世界を支配したなら? (What if Women Ruled the World ? )”という問いかけがテーマとなっている。ギリシア神話のアテナのような女神を表現した古典的な芸術作品からインスピレーションを受けたピースが並んだ。
Photo : Dior
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会場となったロダン美術館には、ジュディ・シカゴが今回のコレクションショーためにデザインした、巨大なインスタレーション作品「The Female Divine」