2020年2月12日 17:00
銀座メゾンエルメス フォーラムにて、サンドラ・シントによるドローイングのインスタレーション開催
や、青森公立大学国際芸術センター青森での滞在制作(2015年)に参加。アメリカやブラジル、スペインを中心とする各国での個展開催や、シアトル美術館が運営するオリンピック彫刻公園の壁画作品といったパブリックアートも制作している。また、パートナーであるアルバーノ・アフォンソと共に「アトリエ・フィダルガ」も主宰しており、ブラジル国内外において展覧会やレジデンシーなどの芸術交流も積極的に行っている。
Installation view of Sky and Sea to Present (Japonisme)
Permanent installation at SESC Santo Andre swimming pool | 2011
Courtesy of the artist and Tanya Bonakdar Gallery, New York/Los Angeles
今回の「コズミック・ガーデン」展では、シントと親交のあるアーティストたちを迎え、共同作業によるインスタレーション制作が行われる。制作は数日間にわたって行われ、宇宙を象徴的に表す青のグラデーションを用いながら、生命の流動や宇宙の時空を抽象的に表現していく。