【ルック】ロエベが2024年春夏メンズコレクションをパリで発表
シューズはトラウザーへと成長し、地面から生えてきたかのようです。
Courtesy of LOEWE
これまで以上にロエベらしく、予期せぬ手法が物事を覆してゆきます。ピンの刺さった、生地見本のような巨大なトップス。アクセサリーは衣類の一部に。切り刻まれたブロケードのトップスの上にクリスタルのハチドリ。きらびやかに装飾されたサングラス。
Courtesy of LOEWE
熟考されたカラーパレット。柔らかな色合いやソリッドなブルー、ブラックやカーキ。ラウンドトゥのチェルシーブーツやサンダル、バレエシューズ。スエードのペブル バケットバッグやパズルトートなどのオーバーサイズのバッグが、プロポーションに関する研究を深めています。
Courtesy of LOEWE
アートワークについて
ショーのセットは、アーティストのリンダ・ベングリス(1941年生、アメリカ・ルイジアナ州)が制作した3つの噴水を中心に展開されています。60年にわたるキャリアの中で、ベングリスは形態と物質性における絶え間ない革新によって芸術作品を再定義し、流体の予測不能な振る舞いを探求してきました。ブロンズ、ポリウレタン、ラテックス、グリッター、紙、プラスター(石灰または石膏を主材料とした塗装材料)