【ルック】ヴァレンティノがパリで2024年春夏コレクションを発表
メゾン ヴァレンティノは、10月1日(現地時間)、パリの国立高等美術学校エ コール・デ・ボザール (École Nationale Supérieure des Beaux-Arts) にて、2024年春夏コレクション ‘レコール (L’École)’ を発表しました。
Courtesy of Valentino
レコール (L’École)
身体は自由の象徴であり、女性の身体は解放を象徴します。クリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリによる 2024 年春夏コレクション ‘レコール’ は、フェミニティとヒューマニティを称え、身体にスポットライトを当てます。イデオロギーの反映と、親密さ、個性の表現。結果としてそれらが伝える根本的なフェミニズム。それは身体が社会的な期待、作用から独立するということ。自分自身の肌であるという心地よさ。
Courtesy of Valentino
挑発するのではなく、むしろ自然な状態として存在する裸。それはクリエーションの中心で解放を主張します。身体を覆うものとして生み出されたファッションは、ここでは、ヌードに対する認識を変えることを目的とした、衣服と女性の内なる部分との本質的なやりとりへと足を踏み入れます。