くらし情報『ミス・インターナショナル日本代表は、21歳大学生。審査基準は“おもてなし”』

ミス・インターナショナル日本代表は、21歳大学生。審査基準は“おもてなし”

(左から)七野李冴さん、皆川智苑さん、本郷李來さん、大杉麗美さん

(左から)七野李冴さん、皆川智苑さん、本郷李來さん、大杉麗美さん

2014年度のミス・インターナショナル日本代表選出大会が、東京・新橋のヤクルトホールにて1月25日に開催された。

全国各地から集結した候補者24名は、現役高校生から医者の卵、フィットネスインストラクターまで個性豊かな顔触れ。1次審査では全員が艶やかな振り袖を纏い一言ずつ自己PRをし、2次審査では大胆なデザインの水着姿でウォーキングを披露。バラをモチーフとした白いドレスに着替えての3次審査を経てファイナリスト10名が選出され、スピーチによる最終審査が行われた。

本大会を主宰する国際文化協会の下村朱美会長は、「今年度の世界大会は東京で開催されるので、ホスト役となる日本代表にはコミュニケーション力と“おもてなしの心”が必須」とコメントした。

ミス・インターナショナル日本代表の栄冠を獲得したのは、大学生の本郷李來(ほんごう・りら)さん(21歳、東京都)。昨年度の大会にも出場しており、今回が2度目の挑戦だった本郷さんは「世界大会で必ずグランプリを勝ち得る。代表に選ばれた使命感を忘れず、日々精進したい」と意気込みを語った。
第2位は台湾人の母を持つ皆川智苑(みながわ・ともえ)

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