くらし情報『悠久の歴史を紡ぐ、絹の物語~純国産絹、三煌の出来るまで~(後編)』

2014年9月30日 22:00

悠久の歴史を紡ぐ、絹の物語~純国産絹、三煌の出来るまで~(後編)

日本の宝ともいうべき純国産絹の魅力をご覧あれ。前編に戻る。
煮熟した繭は、まず高温の湯の中で索緒箒(さくちょぼうき)によって表面を軽くこすって糸口を引き出される

(c) FASHION HEADLINE


黄色の繭はぐんま黄金という蚕の品種。光沢のある黄色い生糸ができあがる

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繰糸機に運ばれた繭は、目的の太さになるように何本かの糸をより合わせて巻きとられていく。繰糸期の動きに、熟練工員が目を配る

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繭一つから1000~1500メートルの長さの糸が揃う

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小枠に巻き取られた糸は、揚げ返し機で大枠への巻き取っていく。そして綛(かせ)と呼ばれるひとつの束にする

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20綛を1括(かつ)と呼び、6セットにして出荷する

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出荷される生糸の様子

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