加工に45日要するデニム登場。伊勢丹が日本伝統技術キャンペーン
展開商品は、ウール100%のカーディガン(2万1,000円)、ウール70%・カシミヤ30%のカーディガン(3万7,000円)など。
出勤日にも使えるものをお探しなら、「フランコ スパダ(Franco Spada)」の上質なネクタイ(2万円)がおすすめだ。生地や縫製にこだわり、「極上の締め心地」と「見た目のラグジュアリーさ」の両方を実現させた同アイテムは、京都丹後で、現存する数少ない手織り機を使い、半年以上の歳月を費やして織り上げている。
最高ランクの極上シルク糸を使用して、熟練した職人が手掛けているため、重厚な質感と気品ある光沢感を湛えているばかりか、自動機で織った場合、経糸84デニール、緯糸378デニールで織り上がるのに対して、手織りの場合、経糸168デニール、緯糸630デニールに仕上がるという。
また、ジーンズ好きなら、洗いと加工のすべてが日本製のデンハムから初登場となる、待望のブラックデニムはぜひチェックしてほしい。デンハムファンにはおなじみの情報だが、コアヤーン(糸の外側がコットン、内側がポリエステル)を使用したデンハムの製品は、毎日着用することで、縫い糸の色が絶妙なビンテージ色へと変化していくことが特徴。