世界最大規模の消費財見本市「アンビエンテ2015」2月に開催。日本の若きデザインユニットも参加
また、製品の展示だけでなく様々なイベント、トレンドのプレゼンテーション、アワード授賞式、若手デザイナー向けのプロモーションプログラムも予定されている。
IFFT/インテリアライフスタイルリビング初日にはアンビエンテ/テンデンスの総責任者ニコレット・ナウマン氏が来日。氏は「アンビエンテは世界の消費財業界向けの他では追随を許さないビジネス・プラットフォームとなっている。サッカー場約46個分の会場はバイヤーがビジネスを行い易いよう緻密に構成し、ハイエンドなデザインの製品を一同に見ることが出来る。消費財業界にとって最も重要なビジネスの場と言えるだろう」と述べた。デンマーク、フランス、日本に続き4番目となるパートナーカントリーにはアメリカを選定。フランクフルトでの開催後、2015年6月25日から3日間はインド・ニューデリーにて関連見本市「アンビエンテ インディア2015」の実施も決まっている。
また、IFFT/インテリアライフスタイル リビング内の、35歳以下の若手デザイナーが商品化前のプロトタイプを発表する「TALENTS」エリアの参加デザイナーの中から、最優秀デザイナーを選ぶ「YOUNG DESIGNER AWARD」