ミカコナカムラ、日本橋三越で“錯覚アート服”のオーダー会実施
他、オリジナルのツイードで仕上げたコート(30万円)、コクーンシルエットで春を思わせるピンクのコート(24万円)など。
アイコンのルナのアーカイブ(約15型)コートも一同に紹介される。ルナは、ブランド立ち上げからシーズン毎に、その年のみのカラーを発表してきた同ブランドのアイコン的存在で、定番カラーはブラックとキャメルの2色だが、今回ミカコ ナカムラとして初めて、過去のアーカイブで展開したカラーやデザインなどのオーダーも承るという。このほか、ルナ以外の同ブランドの過去10年間の作品も約10点ほど紹介される予定。
ミカコ ナカムラのブランドコンセプトは「LESS IS MORE」。同ブランドによれば「ミカコ ナカムラは着る人が主役。できるだけ手を加えないでお客様の個性を引き立てる“シンプルな服”であることを大切にしている。販売したらそれでおしまいというのでなく、服がお客様の手元に到着してから初めて本当のお付き合いが始まる」という。
日本橋三越でのイベントの後は、1月21日から1月27日まで、伊勢丹新宿店本館4階イーストパークでもルナを含めたアーカイブ作品を紹介。伊勢丹担当バイヤーは「イーストパークは、伊勢丹新宿店でも大人の上質なファッションやその本質を求める方へ向け、旬なモノやコトを発信する場。