くらし情報『特別展「ホーム・スイート・ホーム」国立国際美術館で、“ホームとは何か”追求する国内外の現代美術』

2023年6月22日 10:30

特別展「ホーム・スイート・ホーム」国立国際美術館で、“ホームとは何か”追求する国内外の現代美術

特別展「ホーム・スイート・ホーム」国立国際美術館で、“ホームとは何か”追求する国内外の現代美術

大阪の国立国際美術館にて、特別展「ホーム・スイート・ホーム」が開催される。会期は、2023年6月24日(土)から9月10日(日)まで。

“ホーム”をキーワードにした現代美術
日本国内外の現代美術作家たちが参加する今回の「ホーム・スイート・ホーム」展。“ホーム”というキーワードのもと、作品を通じて、私たちにとっての「ホーム」――家、国そして家族とは何か、私たちが所属する地域、社会の変容、普遍性を浮かび上がらせることを試みる。

本展に出品する作家の一人である鎌田友介は、日本のみならず、韓国や台湾、ブラジルなどに建てられた20世紀の日本家屋をリサーチ。忘れ去られようとする現代日本の歴史を再構築する『The House』シリーズが展示される。

ジョージア出身のアンドロ・ウェクアが贈る《Levan Portrait》。自身の実体験を踏まえながら、独特な色調で描いた絵画だ。


そのほか、フィリピンで生まれたマリア・ファーラの絵画《テラスのある部屋》や、潘逸舟が段ボールを使って構成したサウンドインスタレーション《ほうれん草たちが日本語で夢を見た日》などが展示される。

【詳細】
「ホーム・スイート・ホーム」

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