ディオールの新作ハイジュエリー、花々が咲く庭園とクチュールの世界を着想に

ディオール(DIOR)から、新作ハイジュエリー「レ ジャルダン ドゥ ラ クチュール(LES JARDINS DE LA COUTURE)」が登場。

ムッシュ ディオールが愛した庭園に着想したジュエリー
ファッション界を席巻した「ニュールック」の登場で知られる1947年のショーで、クリスチャン・ディオールは、魅惑的な「ファムフルール(花のような女性たち)」を発表した。それ以来、ジャルダン＝庭園は、クリスチャン・ディオールのインスピレーションであり続け、数々のコレクションで提案してきた。

そして、ディオールファイン ジュエリーのクリエイティブ ディレクター、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌもまたジャルダンに魅了された人物。今季彼女は、ジャルダンの美しさとともに、ディオールが紡いできた壮大な創造性にあふれるクチュールの世界を落とし込んでいる。特に、母とともにムッシュ ディオールが造り上げた“グランヴィル”をはじめ、彼が愛した庭園の数々がインスピレーションとなった。

ジュエリーに咲き誇る花々、羽ばたく蝶や虹の物語も
少しずつ異なる高さにセットされた宝石によって、偶発的にも思える美しさを纏ったジュエリーは、太陽の光を浴びる青々と茂る葉、可憐に咲く花々のブーケや花壇を彷彿とさせる。