2023年10月6日 19:45
富岡製糸場でネイキッドの巨大プロジェクションマッピング、世界遺産を照らす“光のシルクや草花”
国宝・世界遺産の群馬・富岡製糸場で、「ネイキッド(NAKED)夜さんぽ ‒世界遺産・富岡製糸場‒」が、2023年10月6 日(金)から8日(日)まで、10月13日(金)から15日(日)まで開催される。
富岡製糸場で巨大プロジェクションマッピング初開催
1872年に設立され、現在もほぼ変わらぬ姿で残存する模範器械製糸場の富岡製糸場で、ネイキッドの巨大プロジェクションマッピングを初開催。日本と西洋の技術を融合して建築された国宝・西置繭所を舞台に、幅約45mに及ぶプロジェクションマッピングショーを投影する。
ショーは、巨大なシルクが建物を包み込むような演出からスタート。富岡の豊かな草花があふれ出し、四季折々の自然が映し出されると、その次はレトロな看板や提灯の織りなすノスタルジックな世界観を投影。文化的な歴史の深い、富岡にちなんだ夜の演出を楽しめる。
光のアートの一部になれるアートな提灯も
また、会場では、アートな提灯「ネイキッドディスタンス提灯」のレンタルも実施。富岡製糸場の所在地・群馬県の草木染カラーをモチーフにした、赤・青・ピンク・緑・黄色といったカラーの光で空間を鮮やかに彩る、提灯を持っている自分自身も光のアートの一部になったような体験を楽しめる。