映画『カラーパープル』スピルバーグ“衝撃の名作”がミュージカル化、女性たちの不屈の魂描いた希望の物語
ミスター…コールマン・ドミンゴ
セリーの夫。
ハーポ…コーリー・ホーキンズ
ミスターの連れ子で、ソフィアの夫となる人物。
スクイーク…H.E.R.
ハーポの恋人。
グラミー賞受賞のファンティジア・バリーノやハリー・ベイリーが出演
作品の魅力は、魂を揺さぶるような熱い歌声。グラミー賞受賞のファンティジア・バリーノが主人公のセリーを演じ、『リトル・マーメイド』のハリー・ベイリーがセリーの妹の若き日の姿を演じる。彼女たちの力強い歌声に加えて、未来を信じて何度でも立ち上がる女性たちの姿や華やかなミュージカルシーンなどにも注目だ。
第96回アカデミー賞助演女優賞ノミネート
第96回アカデミー賞では、ダニエル・ブルックスが助演女優賞にノミネート。ブルックスは、ブロードウェイ版でも今作と同じくソフィア役を演じ、トニー賞にノミネート、グラミー賞を受賞している。
なおアカデミー賞の発表は、3月10日(日)を予定している。
ミュージカル映画『カラーパープル』あらすじ
父に虐待され、10代にして望まぬ結婚を強いられた主人公セリー。最愛の妹と生き別れ、不遇の日々を送るセリーだったが、型破りな生き方の女性たちとの出会いと絆によって、自分の価値に目覚め、自らが輝く場所を見つけていく。