くらし情報『映画『箱男』安部公房の同名小説を実写化、主演・永瀬正敏が“ダンボールを被った箱男”に』

2024年1月18日 20:05

映画『箱男』安部公房の同名小説を実写化、主演・永瀬正敏が“ダンボールを被った箱男”に

数百人にのぼるオーディションから抜擢された白本彩奈も加わり、映画『箱男』が完成した。

なお、映画『箱男』は、第74回ベルリン国際映画祭に正式招待され、ワールドプレミアを迎える。

主人公・わたし...永瀬正敏
カメラマン。街で偶然目にした“箱男”に心を奪われ、自らもダンボールをかぶり、“箱男”を目指すことに。

ニセ医者...浅野忠信
“箱男”の存在を乗っ取ろうとするニセ医者。

軍医...佐藤浩市
“箱男”を完全犯罪に利用しようと企む軍医。

謎の女・葉子...白本彩奈
わたしを誘惑する謎の女。

箱男を付け狙うワッペン乞食…渋川清彦

“わたし”の取り調べを行う刑事…中村優子

上司の刑事…川瀬陽太

箱男が都市を覗く本編映像と共に、第74回ベルリン国際映画祭での監督・キャスト陣の姿をとらえたダイジェスト映像が到着。


映像は物語の導入部分ともいえるものとなっており、「蔑まれるのはお前たち。こっちは何でもお見通し。」というナレーションと共に、段ボールに開けられた小窓から都市を一方的に眺める箱男の姿が映し出される。

映画『箱男』あらすじ
“箱男”とは、人間が望む最終形態。すべてから完全に解き放たれた存在。

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