くらし情報『チノ 2024-25年秋冬ウィメンズ&メンズコレクション - ミニマルな装飾性』

2024年2月5日 21:00

チノ 2024-25年秋冬ウィメンズ&メンズコレクション - ミニマルな装飾性

チノ 2024-25年秋冬ウィメンズ&メンズコレクション - ミニマルな装飾性

チノ(CINOH)の2024年秋冬コレクションが、東京・ウェスレアン・ホーリネス教団 淀橋教会にて発表された。テーマは「GENTLE GLIMMER」。

内なる強さ「GENTLE GLIMMER」
“内なる強さ”という意味を込め、「GENTLE GLIMMER」と題した今季のコレクション。これまでにも、フェミニンとマスキュリン、機能とデザインなど相反する2つの要素を孕むコレクションを展開してきたチノだが、今回提案するのは「ミニマルと装飾性」が融合するスタイルだ。

フリンジにみる“ミニマルな装飾性”
「ミニマルと装飾性」――一見相容れることのないふたつの要素を繋ぐカギは、“付け足さないで装飾する”服作りにある。たとえば、シャツの襟やTシャツの裾など随所で強調されたフリンジ。後から布を付け足すという一般的な方法ではなく、縫い代を外に出してカットすることで、パターンを増やさずに華やかなフリンジを作り出しているのだという。

それ自体が装飾的な素材使い
スパンコールが編み込まれたローゲージニットや、歩みにあわせて揺らめくフェザーを配したシャツ、しっとりとした光沢を湛えるベルベットのドレスなど、“素材そのものが装飾的”であるピースも印象的だ。

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