2024年3月7日 11:25
コム デ ギャルソン 2024-25年秋冬ウィメンズコレクション、黒の舞踏会
有刺鉄線柄のドレスは箱のようなスクエアフォルムに仕立て、服の空間を大きくとった仕上がりに。立方体の縦、横のラインにファスナーを走らせており、腕を出す部分の開き方など形を調整することができるようになっている。
バラやリボンの装飾
豪華絢爛な装飾も随所に散見されている。バラを象った立体的な装飾を配したガウンや、光を受けて繊細にきらめく羽のようなケープは、余韻を残していくような華やかさが魅力だ。また、リボンを大量に連ねたドレスや、ボリュームのあるスカート部分に大きなリボンモチーフを配したドレス、花びらのようなギャザーにホワイトのPVC素材を重ねたドレスも披露された。
ラストを飾る白のドレス
ショーのラストには、これまでのルックとは打って変わってすべて真っ白なドレスが唯一登場。柔らかな白の色味と、贅沢に生地を用いたリュクスなシルエットが相まって、神秘的な佇まいを見せた。
鈴木砂羽が印象ガラリ!“ぱっつん前髪”ショートボブ姿に反響「カッコよ」「美しすぎるぅ~」